君、舞うべし

桜花弁の散るように

君、木の下に立つべし

誰知る事無く、遊ぶ童のように

君、思い出の木下で微笑むべし。

 

駆け抜ける電車だ、電車だ、

その風を受けて、

川面に浮かぶ桜花弁の散るように。

 

木の下で、君、

春爛漫に舞うべし

 

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