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エゴグラムやMIRRORを使用した分析
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部門傾向としては、男性女性とも、仕事の量的負荷に比べて、裁量度合いが高く、

仕事に対して積極的に取り組む姿勢が伺えます。

よって、仕事面での健康度合いは他企業同職種に比べても高い事が伺えます。

また、職場内での人間的な連携も良く、組織としての健康度合いは他企業に比べてかなり高いと思われます。

個別結果を見た場合、困った時に職場内で積極的に他者のサポートを要求できず、

そのために健康リスクが高くなっている方が数名見受けられます。

念のために上司の方別に集計してみましたが、特定の上司の方の下に

上記健康リスクの高い方が集まっていると言う結果は得られませんでした。

「要求できない」とされているサポート内容も「個人的な問題(前頁下段Q11Q12)」の相談に偏っているので、

上記の方々が、仕事場以外にサポートしてもらえる先をお持ちならば、

特に大きな問題とは考えられないと思われます。

が、組織内の風通しに、いま少し気を配る事も大切でしょう。