(3)技能伝承
(4)イノベーションに翼（モチベーション）を与えるもの


　　　　　

＜ものづくり心理学から提案する５Ｓ＞

多くの企業で、５Ｓの徹底に向けて仕組みや制度を構築されていますが、成果をあげておられる現場もあれば、なかなか徹底しきれない現場もあります。

仕組みや制度も非常に大事ですが、「人間の心の在り方」つまり心理学的な立ち居地でご提案できることも多々あります。

ものづくり心理学という立場から、５Ｓ実施の方法論を一緒に検討させていただきます。

最低所要時間：３時間

 
（プログラム）

(1) ５Ｓについてのおさらい
(2) あなたの現場の５Ｓチェック
(3) ５Ｓが徹底できない５つの原因
(4) ５Ｓを徹底するための５つの対策
(5) さらに５Ｓが実行されやすい組織環境を求めて
(6) 互いのやる気を引き出すために実施すべき事
(7) 具体的にどうするかを話し合いましょう
(8) 行動指針の設定

 
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＜人間理解から始まるヒューマンエラー対策法＞

ヒューマンエラー対策には、コンサルタント会社が調査し提案する具体的対策案も大事ですが、その実施者が人間である以上、人間性の理解も大事です。

人間の習性を理解する事で、さらに効果的なヒューマンエラー対策を行っていただけます。

最低所要時間：３時間

 
（プログラム）

(1) 自社のヒューマンエラー対策状況の再確認
(2) 思い込みから発生するヒューマンエラーの実例
(3) 思い込みを避けるにはどうすれば良いのか
(4) コミュニケーションミスから始まるヒューマンエラー
(5) コミュニケーションミスを避けるにはどうすれば良いのか
(6) モチベーションダウンから始まるヒューマンエラー
(7) モチベーションダウンを避けるにはどうすれば良いのか
(8) 慣れから始まるヒューマンエラー
(9) 慣れを避けるにはどうすれば良いのか

＜人間理解から始まる技能伝承＞

技能伝承は、今の日本企業が急ぎ取り組むべき課題の一つです。

各企業により、様々な取り組みがなされていますが、いま一つ成果が出てこないと感じておられる方々も多いようです。
ここは無理をせず、まずは人間理解からはじめて、自社の技能伝承方法を見つめ直してみませんか。

最低所要時間：３時間

 
（プログラム）

技能伝承は日本文化の中心であることを理解し、古来の日本の技能伝承方法から大事なポイントを学びましょう。
技能伝承を前提とした、人間性理解
　（１）思い込み
　（２）人材教育の仕方
　（３）コミュニケーションの取り方
　（４）伝承モチベーションについて
会社の仕組みに、どのように落とし込むかについてディスカッション
結果的に組織もシニアも活性する技能伝承を積極的に進める指針を作成する

＜イノベーションに翼を与えるもの＞

イノベーションは、いつの時代でも、どこでも企業にとっては必要不可欠です。

が、いかに声を大にしても、いかにドラッガーから「イノベーション」を学んでも、イノベーションはできません。

イノベーションに翼を与えなければならないからです。

翼と言えば、そう飛行機です。

飛行機を一番最初に飛ばしたのはライト兄弟ですが、ライト兄弟は自分たちのイノベーションに、どのような翼を与えたのでしょうか。

まず、そこから学びつつ、せっかくのイノベーションから翼をもぎとってしまうものについて、実験しつつ、その結果を見据えつつ考えてみましょう。

そうすると、行動経済学が提唱するものが見えてきます。

最低所要時間：1時間30分

 
（プログラム）

（１） ライト兄弟とサミュエル・ラングレーの違い

(2) 空を飛ぶには、本当の翼以外に、どんな翼が必要だったのか

(3) サイモン・シネックが提唱する、まずＷＨＹから始めよ

(4) さらに、日々のイノベーションを阻害するものの正体とは

(5) カール・デュンカーの実験を経験していただきましょう

(6) イノベーションを阻害するコミュニケーション、推進するコミュニケーション