「春の詩 2」
君を置きたい

広がる光の中に
菜の花のゆれる田園に
はしゃぐ子供の向こうに
羽を広げる大きな鳥の影に

君の歌を
そよ風に結びつける。
雲より高く舞い上がるように
宇宙をとじ込めるために。

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