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メンタルヘルスケア 研修・講演実績


<メンタルヘルスケア>


過重労働、ハラスメント問題、業務起因とした心疾患、精神疾患発症など、メンタルヘルスに関する課題は後を絶ちません。安全配慮義務では、そうした問題を理由として社員解雇はまかりならず、当然、しっかりと現場で仕事ができるようになるまでケアを中心とした対策をとるように求められています。

これは、社員が安心して企業組織の中で仕事に励み、成果を出していくための基本中の基本です。「人は城、人は石垣」と言われるとおり、人を大事にしない会社に発展はなく、新たな事業展開などはありえません。人に多くを投資し、成果を上げ、どんどん会社が発展しているケースも多く見受けられます。

メンタルヘルス対策を行う基本は、唯一つです。「政府が決めた事だからとりあえず対応する」のではなく、「従業員の健康な社会人生活を守ることを目的としてラインケアやセルフケアに真剣に取り組む」ことです。
従業員の安全配慮義務として、企業現場の活性に始まる予防処置、不調者ケア、リワーク支援による再休職者の防止まで、取り組む必要があります。

そうすることで実績を上げている企業ならば、いくらでもご紹介させていただきます。また、シニア社員に活躍していただく「新メンター制度」も大きな成果をあげています。


(1)ラインケア 安全配慮義務からみた心の健康管理
(2)ラインケア ハラスメント問題を考える
(3) ラインケア 新しいタイプのうつ病の若者たち

(4) セルフケア ストレス対処 ストレスリサイクル法
(5) セルフケア マインドフルネスによる身体感覚の復活
(6) セルフケア 「笑い」が心の健康を作り出す



            


 



<安全配慮義務からみた「心の健康管理」について>


安全配慮義務
の背景と目的、
過労
ハラスメント等の最近の話題をはじめとして、
そこから見えてくる個人の健康や組織の健康のあり方、
さらには、組織を健康にし、さらに活力をもたらすものは
何なのかについて、できるだけ具体的にお伝えします。

最低所要時間:3時間
 
(プログラム)
(1)安全配慮義務を実際の事例から捉える
  過重労働事例
  ハラスメント事例
(2)安全配慮義務の背景と目的
(3)安全配慮義務の最近の話題
(4)管理職として気をつけるべきこと
  過労とストレスのメカニズム
(5)リワーク支援体制について
(6)組織に活力をもたらすものは何なのか
  組織活性のメカニズム
(7)部下をやる気にさせるコミュニケーション技法と安全配慮義務との関係について
  モチベーションが健康を作り上げる
(8)具体的な事例から日々の行動を考える
  課題設定


 
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<パワーハラスメント、セクシャルハラスメント等、
ハラスメント問題への対応について>


パワハラ、セクハラ等のハラスメント問題は、決して他人事ではありません。我々は、基本的に他人に対してハラスメントを行う衝動を持っているようです。
その衝動に気づく事が、ハラスメント問題対処のまず第一歩です。

安全配慮義務上の会社として行わねばならない対策を基本として、ハラスメントへの衝動をしっかりと理解し、認めた上で、組織への影響や、自分自身、部下や上司などのハラスメント場面での対処策を考えていきましょう。

また、ハラスメントへの衝動を抱えたままでも、組織に貢献できるスキルを身につけましょう。

最低所要時間:2時間

 
(プログラム)

(1) ハラスメント問題の現状
(2) ハラスメントの犯罪性について
(3) ハラスメントが組織に与える影響について
(4) 人が持つハラスメントへの衝動のメカニズム
(5) 自分自身の衝動タイプを分析してみましょう;
(6) 自分がハラスメント問題を起こしそうだと気づいた時の対処方法について
(7) あなたの上司、同僚、部下がハラスメント加害者である事に気がついた場合の対処方法に
(8) あなたの同僚、部下がハラスメント被害者である事に気がついた場合の対処方法について
(9) あなたの組織でハラスメント問題が発生しないための予防策について
     実は、これが組織活性につながる事の説明。
(10) 行動指針設定


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<新しいタイプのうつへの対応策>


「最近の若い者は」とは、昔から良く聞く言葉ですが、最近、「非定型うつ」という、本当に理解しにくい若者の心の病気が増えています。

非定型うつは、一度や二度の面接では、なかなか見抜けません。
結果、会社としては雇用した以上、彼らの成長を前提としたケアまでが義務となります。
しかし、どのように対処すればよいのかという具体的な方法があるわけではありません。
結果、その上司の方がダウンしてしまうケースもあるようです。

そういう若者たちは、しっかりとケアしてあげれば、社会適応も可能です。
ここでは、そういう若者たちの行動パターン、対処方法をお伝えしますが、一長一短に対処できるものではない事をご理解ください。

「何かよい提案」をと言う事であれば、シニア社員の方々に力を発揮していただく「新メンター制度」が最大の効果をあげているという実績をお伝えできます。遠慮なくお問い合わせください。


最低所要時間:1時間半


(プログラム)
(1)「非定型うつ」とは、どのような病気か
(2) 会社に発生するリスクについて。
(3)「非定型うつ」の若者が出てきた理由。
(4) さらにこれから、どのような若者が登場するのか。
(5)「非定型うつ」の若者の見分け方。
(6)「非定型うつ」の若者のモチベーション
(7)「非定型うつ」の若者を社会適応させるには


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<ストレスリサイクル法  
仕事は、健康になるためにあるんです!!>


ストレスネガティブにとらえてしまうと、かえって、精神的な負担が重くなります。
かといって、何が何でもポジティブにとらえてしまうのが良いかというと、それもちょっと違います。

ストレスを越えて、仕事に前向きに向き合わせてくれる要素とは何かを一緒に考え、その答えを見出していくのが研修の一つの目的です。

もう一つの目的は、自分の身体とうまく付き合う方法です。これは、個人個人でできる事もあれば、相互作用を利用した方が良い事もあります。
これらを通して、仕事の中で健康になる方法を見出していただく事が、研修の最大の目的です。

仕事で健康になれるんです!!
最低所要時間:1時間半


(プログラム)
(1) ストレスとは何?
(2) ストレス状態では、身体はどのように変化するの?
(3) ストレスの弊害
(4) 健康になる仕事のしかた
(5) 身体とのうまい付き合い方
(6) ストレスをうまくパワーに変えるエクササイズ



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<ストレス対処 マインドフルネス 
& 身体感覚の復活>


過労ストレス過多は、まず、身体感覚喪失から始まります。
疲れやストレスが感じられなくなり、結果、頑張り過ぎてしまうのです。
そこで、マインドフルネスなどをベースとして、身体感覚を取り戻し、頑張りすぎた身体に本当の休息を与えます
最低所要時間:1時間半


(プログラム)
(1) 疲労ストレスで身体に起こる事
(2) 身体感覚を取り戻すテクニック
(3) 身体感覚を取り戻す実感
(4) マインドフルネスって何?
(5) マインドフルネス呼吸法の実践
(6) 相互に緩め合い、身体感覚を取り戻すテクニック
(7) 身体が緩むと笑いの効果もさらにアップを実感
(8) 眠れぬ夜のワンポイント



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<「笑い」が心の健康を作り出す>


「笑い」が心身の健康に良い事は、昔々から良く知られているところです。大阪は「お笑い」発祥の地と言われていますが、様々な苦労を笑い飛ばす気質が、大阪の地にはあったのでしょうか。


私がなぜ心身の健康に良いのかについては、多くの実験や調査結果が出ていますが、この研修では、あまり深く考えずに、「笑い」に取り組んでみたいと思います。
最低所要時間:1時間半


(プログラム)
(1) まず簡単に「笑い」について知る
(2) 「笑い」を引き出す、もっともよい方法を伝授
(3) 「笑い」の効果について考えてみる
(4) 「笑い」の準備=体を緩める
(4) 「笑い」のエクササイズ=口角をあげる
(5) 「笑い」のエクササイズ=大声を出す
(6) 「笑い」のエクササイズ=表情を変える
(7) 「笑い」の結果=ストレス状態を知る



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