徒然なるまま、時間が無いままに書き散らしてみます

2006年04月18日 01時04分56秒
またまた青物横丁

昨夜、青物横丁のスナップを撮ってやろうと出かけた。
私のデジカメは携帯電話のカメラだ。
一番撮りたかったのは、路地の途中に撤去されずにある二柱の墓石。
ところが、フラッシュをたいて何度撮っても薄黄色い光が入って、被写体がボケてしまう。
いくら携帯のカメラでも、これは初めて。
「そうか」と気がついた。
ここは、写真を嫌う場所なのだ。
路地のいたるところに
写真を嫌う要素が潜んでいるのだ。
そう言えば、青物横丁から品川にかけて墓地が多い。
ここは、そういう場所なのだ。
で、写真はホテルの廊下です。

2006年04月16日 21時55分07秒
青物横丁

青物横丁を彷徨う

ここには
至る所に路地がある

路地の奥には
飲み屋があったり
寺があったりする

2006年04月16日 21時53分28秒
 

ここは
信仰厚き
寺社町なのだ

だから
路地の途中に
さりげなく休憩用の長椅子もある

2006年04月16日 21時52分31秒
 

ある路地の途中に
大きな墓石が立っていた

考えてみれば
ここは東京だ

2006年04月16日 21時50分55秒
 

何度もこの都市は
壊滅した

寺社町でなくとも
様々な場所に
墓標があっていい筈だ

2006年04月16日 21時48分22秒
 

この街を君と一緒に歩きたい思い
胸に抱え込んだまま

まだ子供の泣き叫ぶ声
歌う声の響く
夕暮れの街を

酒も飲まず
一人で彷徨っている

2006年04月15日 22時20分36秒
青物横丁

青物横丁にいる。

下町が好きで、東京出張時は、
深川か、青物横丁あたり。

今日の仕事場は新橋なので、
青物横丁が近かろうと考えた。

青物横丁のさりげない路地が好きだ。

路地をぶらつきながら、
小説ネタを考える。

若年性アルツハイマーの話。
もう、五年以上あたためている。

最近、その手の物語が
いくつか出てきたので、
さて、もう少しあたためようか、
この次に書き出そうか

2006年04月15日 22時08分08秒
過去ログ

2006年4月13日 そして、振り出しに戻る
2006年4月12日 春の妖艶、風の屈折
2006年4月10日 坂の途中 
2006年4月9日 春、淫 
2006年4月8日 空港にて
2006年4月6日7日8日 桜三昧
2006年4月5日以前