徒然なるまま、時間が無いままに書き散らしてみます

2006年05月07日 17時26分33秒
季節変わる時の飛沫

はるかな空の高みから
落ちてくるこの雨は

2006年05月07日 17時25分58秒
 

あなたの瞼を通り抜け
心に直接届くのだろう

2006年05月07日 17時25分25秒
 

季節変わる時の飛沫は
いまだ熱く音を立てて悲しむ心を

2006年05月07日 17時24分53秒
 

いきなり打ちつけたりはせず
優しく隅々に染み込み

2006年05月07日 17時24分17秒
 

頑なになってしまったその気持ちを
静かに、静かに揉みほぐすのだ

2006年05月07日 17時23分37秒
 

時折の雷鳴は
それでも尚、煩悶するあなたの

2006年05月07日 17時22分58秒
 

熱い吐息の空へと拡散する時の
耐えきれぬ有情

2006年05月07日 17時22分18秒
 

この雨が
それを慰める

2006年05月07日 17時21分38秒
 

やがて、チカラを得て

2006年05月07日 17時21分02秒
 

顔を上げ、優しい飛沫を
受けとめられた時

2006年05月07日 17時20分12秒
 

あなたは、この雨雲を突き抜ける
晴れやかな心を取り戻すだろう

2006年05月07日 17時19分38秒
 

昔、そう、それ程遠くない昔に
あなたが持っていた笑顔を

2006年05月07日 17時19分09秒
 

取り戻す事が
できるだろう

2006年05月07日 17時16分27秒
 

素足のサンダルの
あの頃のような

2006年05月07日 17時15分40秒
2006年5月のログ

2006年5月28日 もう一つのアリスの物語
2006年5月22日 熊襲の国
2006年5月20日 「森清」というディープな大阪
2006年5月13日 浄瑠璃寺
2006年5月13日 野仏様 笑ってらっしゃる
2006年5月13日 西方への遠き道のり
2006年5月9日 「あんばい」という名のお蕎麦屋さん
2006年5月7日 季節変わる時の飛沫
2006年5月6日 素晴らしき世界
2006年5月3日 平和の姿
2006年5月2日 残り少ない時間の中で
2006年4月のログ

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