徒然なるまま、時間が無いままに書き散らしてみます

2006年07月14日 00時12分06秒
松江、宍道湖畔にて

ここには、
古代、
強力に朝廷勢力に対抗した
誇り高い部族がいた

2006年07月14日 00時11分42秒
 

中国山地を自然の要害とし
宍道湖と日本海の魚介類と
山間部の山の恵みを受け

2006年07月14日 00時11分09秒
 

特産の瑪瑙から作った勾玉を首からさげ
大山を神の住む地としてあがめ
巨大な社を作ったとも言われている

2006年07月14日 00時10分33秒
 

朝廷勢力は、中国山地と火山灰に阻まれ
騎馬でも他国のように攻め入る事ならず
海流に阻まれ海からも近づけず、

2006年07月14日 00時10分03秒
 

策を弄し、
兄弟同士を合い争わせ
内乱状態にして、

2006年07月14日 00時09分36秒
 

片方に肩入れし
勝たせた上で、国を譲渡させた

2006年07月14日 00時09分13秒
 

それが、
この地の国譲り神話にうかがえる

2006年07月14日 00時08分44秒
 

宍道湖畔に佇み、
古代の思惑を考える

2006年07月14日 00時07分03秒
 

攻めあぐねた朝廷の武士(もののふ)達の
苦悩

2006年07月14日 00時06分36秒
 

未来永劫変わらぬ部族の反映を祈った
この地の民達

2006年07月14日 00時06分08秒
 

彼らがあがめた神は
海流に乗って漂着した渡来人を

2006年07月14日 00時05分45秒
 

手厚く遇する心を持った
大人(たいじん)であった

2006年07月14日 00時05分19秒
 

その事が
因幡の白兎伝説に伺える

2006年07月14日 00時02分08秒
 

そのように、伝説の中に
この地の民達は
息づいている

2006年07月13日 23時59分33秒
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