徒然なるまま、時間が無いままに書き散らしてみます

2006年07月23日 23時47分46秒
上野駅

上野駅に立つと
気分が浮き立つ

2006年07月23日 23時46分18秒
 

ここから東北が始まると言う
見知らぬ土地への憧れと興奮

2006年07月23日 23時45分08秒
 

かつて、東北を訪れる機会が来るなど
考えられもしなかった頃、

2006年07月23日 23時43分22秒
 

上野駅のコンコースに佇んでいるだけで
心は遥か北の空に飛んだものだ

2006年07月23日 23時42分15秒
 

そう、ここから東北は始まる

2006年07月23日 23時41分13秒
 

上野駅から
上野公園へと至る
階段の下に初めて立った時

2006年07月23日 23時40分43秒
 

感じた既視感は、何だったのだろう

2006年07月23日 23時40分13秒
 

階段を上った所に
妖しげなカーニバルのような場所が待っている

2006年07月23日 23時39分18秒
 

そういうありもしない記憶が
頭の中にわきおこったものだ

2006年07月23日 23時37分41秒
 

子供時代に
そう言う場所を歩いた事が
あったのだろうか

2006年07月23日 23時37分12秒
 

西郷さんの前を通り

2006年07月23日 23時36分47秒
 

不忍池へと向かう

2006年07月23日 23時36分08秒
 

かつて唐十郎が
赤テント興業をうった場所だ

2006年07月23日 23時35分37秒
 

池の中から現れたのは誰だっただろう

2006年07月23日 23時34分55秒
 

麻呂赤児だったか、
李麗仙だったか

2006年07月23日 23時34分27秒
 

1970年代の熱さを
今再びと思いきや

2006年07月23日 23時34分02秒
 

弁天様はお祭りの真っ最中
着飾った若者達の群れ

2006年07月23日 23時33分34秒
 

あの頃の暑苦しさ
切羽詰った感など
どこにもない

2006年07月23日 23時32分47秒
 

それでも
恒例の古物市が
開かれており

2006年07月23日 23時32分21秒
 

そこだけ昭和に逆戻りしている

2006年07月23日 23時31分45秒
 

上野には
そういう要素が随所にある

2006年07月23日 23時31分16秒
 

程よく昭和の匂いを嗅ぐことができる場所

2006年07月23日 23時30分40秒
 

それが上野だ

2006年07月23日 23時26分16秒
2006年7月のログ

上野駅
水天宮あたりの東京
熊本の街
松江、宍道湖畔にて
2006年6月のログ
2006年5月のログ
2006年4月のログ

元に戻る