徒然なるまま、時間が無いままに書き散らしてみます

2006年07月16日 21時14分39秒
熊本の街

九州地方が
活火山の国々である事は
空の上から見れば
一目瞭然だ

2006年07月16日 21時14分00秒
 

湯布院岳を含む
粘性の高い溶岩で
出来上がったであろう山々が
海峡を越えると眼下に広がる

2006年07月16日 21時13分31秒
 

そこを過ぎると、
程なく阿蘇山である

2006年07月16日 21時13分07秒
 

阿蘇の火口の大きさと、
激しい活力に目を奪われる

2006年07月16日 21時12分31秒
 

外輪山から
元の山の大きさを想像すると
山頂は目の高さを
超えてしまう

2006年07月16日 21時12分00秒
 

阿蘇を過ぎると
天草の海の向こうに
普賢岳がそびえている

2006年07月16日 21時11分27秒
 

火砕流により
削り取られた山肌が、
今も尚、生々しく迫る

2006年07月16日 21時11分00秒
 

ここに桜島が加われば、
九州人の気質が
おのずと見えてくる

2006年07月16日 21時10分32秒
 

天草の海を右手に見ながら
飛行機は大きく旋回し、
熊本空港に着陸する

2006年07月16日 21時10分04秒
 

熊本市は、
見事に発展した
地方都市である

2006年07月16日 21時09分29秒
 

路面電車を中心とした
公共の交通機関が
発達しており、
道行く人々の姿は闊達だ。

2006年07月16日 21時08分50秒
 

夏の太陽と蒸し暑さに
負けずに肌を晒した女性が、
アーケード街に
満ち溢れている

2006年07月16日 21時08分24秒
 

熊本市民は
新しいものを受け入れる気風に
溢れていると言う

2006年07月16日 21時08分01秒
 

それは、
アーケード街の裏通りを
歩いてみるとよくわかる

2006年07月16日 21時07分27秒
 

アーケード街は、
通り町筋を分岐点として
上通り、下通りに分かれており

2006年07月16日 21時06分55秒
 

下通りの裏町は
飲み屋街となっており、
日が落ちると、
俄然活気を帯びる

2006年07月16日 21時06分23秒
 

上通りの裏町は
文化的な一角となっており、
古い建物を利用し、
古き良さを残しながら、

2006年07月16日 21時05分34秒
 

若い感覚で、
ブティックや
アンティークショップに
作り変えた店が方々にある

2006年07月16日 21時04分29秒
 

古きものの
良さを知った上での
新しい物への取り組みが
なされていて

2006年07月16日 21時04分01秒
 

そこをぶらぶら散策すると
妙に落ち着ける

2006年07月16日 21時03分11秒
 

上空から見ると
市を取り囲むようにして田園地帯が広がり、
なだらかに阿蘇へと続く

2006年07月16日 21時02分27秒
 

その田園地帯には、
もう一つの魅力が
秘められている

2006年07月16日 21時02分05秒
 

焼酎である。

2006年07月16日 21時00分36秒
 

米の香りを
見事に活かした透明な液体、
馬刺しと一緒に
飲み込む時の幸せ

2006年07月16日 20時59分41秒
 

それを思いつつ、
飛行機は
九州に別れを告げる

2006年07月16日 20時56分33秒
2006年7月のログ

上野駅
水天宮あたりの東京
熊本の街
松江、宍道湖畔にて
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